こんにちは!きむら家の妻です!
育児にバタバタと追われていましたがあっという間にハノイへ渡航して2ヶ月が経ちました。
現地の生活に慣れるには個人差がありますがどちらというと慎重な私。
何をするにもドキドキしてしまいます。
最初は買い物もできない、一人で移動も出来ないと落ち込んだものですが、少しずつ行動していくことで最低限のことはできるようになってきました。
そんなハノイ超初心者の私がハノイ生活に慣れるために気をつけていたことを書きたいと思います。
①健康第一
まずこれ。なんといってもこれ。
日本といるときと変わりません。よく寝て、ほどほどに食べて、運動する。
インスタには美味しそうなお店や観光スポットの情報が溢れていてソワソワしますが、生活するということであれば身体が第一。旅行に来ているわけではないのです。
最初は慣れない景色、食べ物、気候にとても疲れます。
タクシーの中からバイクの爆走を見るだけでクラクラします笑。
特に育児をしている場合は、子供のことを考えながら過ごすので余計にハードです。
なので家事も最低限に。ご飯もデリバリーに助けてもらって、まずは身体を休めることを心がけました。
疲れたら日本よりもリーズナブルなのでマッサージに行くのも良いですね。
少し余裕が出てきたらまずは近所を散策したり、ベトナムに慣れている夫のアテンドで遠出したりしました。
②日系スーパーをうまく使う
①にも通じますが、食生活はとても大事です。
ベトナム料理は美味しいですが、やっぱり日本の出汁やお味噌汁はお腹が落ち着きます。
現地スーパーでも買い物はできますが、日本の調味料や薄切り肉など手に入らないものもあります。
また現地スーパーだと最初は何が売ってるのか分からない、どんな味なのか分からないので、子連れで赤ちゃんがいつ泣き出すか分からない中、ゆっくり買い物ができないのです。
(現地スーパーで何も買えないまま店を後にすることが度々ありました。)
そんなときはハノイで超有名な富分はじめ、いくつかの日系スーパーを上手く使います。
日系スーパーの安心感、なんといっても知ってるものが周りにあるということが精神安定剤になります。現地スーパーや市場よりは高いけど、やっぱり心身の安定のためには使わない手はないです。
何でも日系スーパーで揃いますが、私が使うのは主に以下の場合です。
使用頻度はそれぞれですがうまく使い分けできるといいですね。
- 葉物野菜を買うとき(根菜類は皮を剥くので現地スーパーや市場で調達)
- 醤油や出汁の素、味噌など日本の調味料やインスタント食品を纏めて買いたいとき
- 薄切り肉を買いたいとき
- 精神的に疲れたとき
③外出の練習!家族で行ったところに1人でもう一回行ってみる
土地勘がない中、1人(もしくは母子だけで)外出するのはとてもハードルが高かったです。
ハノイで生活するにはGrabタクシーが便利ですが、最初は使いこなすだけでも一苦労。
タクシーに一人で乗っているだけで不安になったものです。
外出も一人でできないなんて・・と落ち込むこともありましたが、何事も練習と考えました。
少しでも外出に慣れるため、休日夫と一緒に行ったお店や公園に平日に母子だけで出掛けてみました。
ここはベビーカーでいける、このカフェは赤ちゃんを連れて行っても良さそうなど分かっていることが多いので移動に慣れるという意味でとても良かったです。
④ベトナム料理は自分のペースで!
折角ベトナムにいるんだから色んなベトナム料理を試したいけど、ローカル屋台や街中のベトナム料理屋さんに行くのはちょっとハードルが高いと思う人もいるはず。
そんな時は無理しないできれいなレストランでまずは試します。
何が美味しいか分からない場合は、ベトナムに慣れている知り合いや家族に教えてもらうのが良いと思います。
最初の1ヶ月、お腹が痛くなることはありませんでしたがいつもと様子が違ったので、ガツガツローカル料理に挑戦するというよりは徐々に試していきました。
いかがでしょうか。
生活してみると日本のようにスムーズに物事が進まなかったり、食べ物が合わなかったり、ストレスが溜まることも多いと思います。
腐らずにやっていくためには自分で出来そうなことを少しずつやっていくしかないんですよね。
ここはゲーム感覚で、一つ一つクリアしていくことを楽しむしかないです。
自分が好きな場所やものをたくさん作ってハノイ生活を楽しみたいと思います。
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