家具や家電が捨てられない〜!
こんにちは!きむらけの妻です。前回・前々回のブログに引き続き断捨離シリーズ第三弾です。
断捨離って、常に捨てる・捨てないの判断を迫られていて、体力を消耗します。
捨てないで実家に持っていけばいいか〜と甘えてしまうのですが、預けられた方は非常に迷惑しますよね。
捨てる・捨てないで迷っているとどんどん時間も過ぎていき、引越しの時期は迫り、焦る一方・・
気持ちにブロックがかかり、ものを手放す勇気がなく、なかなか作業が進みませんでした。
この時、私に必要だったのは気持ちの持ち方=マインドセットだったと思います。
今回、このブログでは実際に私が何を考えながら断捨離をしたのか?その他、参考にした本などをご紹介したいと思います。
改めての自己紹介
- アラフォー、里帰り出産のためベトナム渡航前に東京から茨城の実家へ引越し
- 夫は2021年9月〜仕事のためベトナム ハノイ移住
- 夫のベトナム赴任期間は現在のところ不明
- 出産後、落ち着いたタイミングで母子共に移住予定
断捨離前の悩み
妊婦+1人での引越しということもあり、早々に準備に取り掛かりたいと思っていましたが、ものを捨てるのが勿体無いな・・という気持ちが拭いきれずなかなか踏ん切りがつかずにいました。
- ものが捨てられない
- (特に)大型家電を処分するのが勿体無いと感じる。まだまだ使えるし、新しい家電もちらほら・・
- 赴任期間が決まっていなかったため、どこかに預けるという選択肢はなし
- 何から手をつけていいか分からない
一番響いた知人の言葉
引越しも進まないし、新しい生活への不安を抱えて悶々としてた気持ちを知人に打ち明けたところ、
何かを手放せば、新しいものが入ってくる余裕が生まれるよ、『こうするべき』ではなく『何がしたい』を考えてみて
という言葉が返ってきました。
知人は家具など不要なものをどんどん処分し、部屋に新しいスペースが生まれたことで、自宅でのビジネス(プライベートヨガレッスン)を始められたということでした。
何がしたいのか考えてみた
知人のアドバイスを聞いた私は、今後の生活のイメージを紙に書いてみることにしました。
家電や家具の購入金額、新しいor古いなどは一切考えず、素直に色々書いてみると、東京で最新の家電やおしゃれな家具や雑貨に囲まれている生活よりも、家族と一緒に海外で幸せに暮らす姿しか思い浮かばないのですよね・・
結局、『もの』ではなく、家族の時間の方が大事だったんです。
こういった気持ちの整理をすることで、ものへの執着がなくなり、手放す勇気が持てたと思います。
その他参考にした本
また以下のような本を読み、身軽な生活をしたらどんないいことがあるか?具体的に想像してみたりもしました。
- スマホひとつで暮らしたい(飯島彩香著)
価格:1,540円 |
旦那さんの海外研修に帯同しアメリカに渡った著者が、家具家電付きの物件に住むことになります。
日本から持っていったのは、たったスーツケース2つと段ボール2個。最低限のもので暮らす快適さを知り帰国後ミニマリストを目指して工夫したことが紹介されています。
正直、ものを減らすコツに関しては知っていることも多かったですが、この本に惹かれたポイントとしては『海外生活』をきっかけにミニマリストになったというところではないでしょうか。
ベトナムもそうですが、多くの賃貸物件は大型家具・家電がついており(クオリティはおいておいて)、本来日本から持っていくものはそこまで多くなくてもいいはずです。
思い切って最低限のものしか持っていかない著者の姿勢に共感しました。
- 子供4人共働き・賃貸60㎡でシンプル丁寧に暮らす(ベリー著)
子供4人共働き・賃貸60m2でシンプル丁寧に暮らす【電子書籍】[ ベリー ] 価格:1,430円 |
夫婦共働きながら4人のお子さんを育てるベリーさん。暮らしているお宅は60㎡の賃貸物件。
我が家もそろそろ第一子出産間近ということもあり、ミニマリストの方の中でも子育て中のママさんの情報が気になっています。
にしても・・6人家族ながら60㎡のミニマル物件に住むというのは見事です・・。
厳選したものを使って無理・無駄のない生活に惚れ惚れします。
断捨離前にまずはマインドセットを!
移住前は様々な不安があると思います。お気に入りの家電・家具を手放すことに勇気を持てない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時は、移住後にどんな生活がしたいか?家族とどのように過ごしたいか?を具体的に想像することをオススメします。
余計な悩みもなく、ものが捨てられると思います。
次のステップに行くためには、精神的・物理的に身軽になることは大事です。
変化を恐れず進みましょう!
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