こんにちは、きむらけ夫です。
ベトナムへの渡航準備を進めています。
ワークパーミットを取得するために、現職の在籍証明書を取得しました。
ワークパーミット取得のために必要な書類はいくつかありますが、最終的に取得するビザの種類によって異なります。
あくまで私の場合、という条件付きなので必要十分な内容には必ずしもなっていないことをご了承ください。
会社(人事部)へ証明書の発行を依頼
さて、現職に対して在籍証明書を発行していただくことになりました。
私の場合、既に上司に退職の意向は説明済であるため、上長に確認後に社内のルールに則って人事部へ申請をしました。
そもそものこの証明書取得の目的としては、在籍していることを証明してもらうためではなく、
「渡航前に3年以上職務経験があること」
を証明するために在籍証明書を取得した、という経緯となります。
例えば今所属している会社に3年未満しか在籍していなかったら、その前の会社にも請求する必要があったでしょう。
私は3年以上在籍していたので、依頼先は1社のみ済みました。
※ 繰り返しになりますが、全員が3年以上の職務経験があることを証明しなければワーパミの取得ができません、というわけではありません。渡航を検討している国の決まりや所属予定の会社に必ず確認をとりましょう。
在籍証明書に記載される内容
ただ今回取得にあたり、記載される内容に一部不備があり、再発行しました。
必要な情報は以下の通り。
- 氏名
- 会社名
- 発行日
- 勤務開始日、勤務終了日
- 職務内容
- 発行目的
こちらは申請を依頼する私の方で内容を指定して発行していただくのですが、
人事部から発行いただいた証明書には、勤務終了日に「現在に至る」と記入されておりました。
先方(次の会社)の担当者に確認したところ、「明示的に日付を入力しないとダメ」と言われたので、
再度人事部へ依頼。
人事部側からは「現在も勤務中であるため、明確な日付を記載することができない」と言われてしまいました。
うーーーーーーむ。
「ワーパミ取るために日付を明記しないといけないんですよねー。過去日付であれば、その日までの証明なので記載できるのでは?その日付以降在籍していないことの証明にはならないはずなので。」
と、なんとか説明をして、
「では、日付を明記した上で、証明日現在在籍中という形でよろしいですか。」とのこと。
再度先方へ確認。「それなら問題ないです。」となり、無事に発行完了。
ちょっと焦りましたが、大きな問題もなくよかったです。
まとめ + α
在籍証明書は正直会社によってルールも異なるので、参考になるものではありませんが、
記載内容には注意が必要ですね。
また、人によっては一番大きな懸念点かもしれませんが、
もし在籍証明書の取得理由が転職を伴うものである場合、
上長が事情を知らないままに、転職活動をしていることがなんらかの理由でバレてしまい、上長と気まずくなる。。。
ということもあるかもしれません。
さすがに個人情報保護の観点から、そうならないこと前提ですが、
説明と納得が得られた状態で証明書の取得をするのが望ましいです。(当たり前ですが)
在籍証明書は私文書なので、公証役場にて公証作業をします。(つづく)
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